くだらない日常
さて、僕は元々性格がいい加減なので、仕事中もいい加減である。
|д゚)・・・シッテル。。。
僕は仕事柄(?)残業が多いのだけど、2年前のその日も23時頃まで残業していた。
|д゚)・・・コドモハ、ネルジカンダ。。。
そんな中、同じグループの後輩がボソッと
後輩:「あ~あ。たまには早く帰りたいなぁ。。。(´・ω・`)」
とつぶやく。
まあ、僕らは仕事が嬉しくって時々感極まって「くぅ~!!!(o>ロ<)o」とか奇
声を上げるタイプでは無いので、基本的に毎日早く帰りたいし、ぶっちゃけ、
僕なんか出社したくない。o( ̄^ ̄)oエッヘン
|д゚)・・・ナサケナイ。。。
そんな訳で、後輩は本音だけどもかなわぬ夢を語っているわけで、僕は僕でそ
んなことはわかっているのでいつもはほったらかしである。
|д゚)・・・カナワヌユメ。。。
とはいえ、僕もすっかり仕事に飽きていたので、少々からんでみる事にした。
僕 :「まあ、たまには早く帰りたいよな。(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。)ウンウン」
後輩:「ほんっと、最近、疲れが溜まってきてるんですよ。(;´д`)」
僕 :「あんまり、疲れると、ハゲに良く無さそうだしな。」
後輩:「ハゲてません!!ヽ(`Д´)ノ」
僕 :「いやいや、お前、最近、薄くなったんじゃね??(´゚д゚)?」
後輩:「そういう事実は言わないで下さい!!ヽ(`Д´)ノ」
僕 :「しょうがないな。かめはめ波出したら帰ってもいいよ。」
後輩:「へ?・・・いやいやいや!!!無理ですって!!」
僕 :「なんでさ??(゚Д゚≡゚Д゚)?」
後輩:「いや、だって、あれ、漫画じゃないですか。(-ω-;)」
僕 :「だからどうしたの?お前、本気でかめはめ波出そうとしたことないだ
ろ?(´゚д゚)?」
後輩:「いや、そりゃないですけど。。。(o´・ω・)」
僕 :「ほらな。本気でやればできるかも知んないじゃん。あの柱の影で練習
してこいよ。(*゚∀゚)ノ」
後輩:「いや、無理ですって!!っていうか、かめはめ波出せたら帰っていい
んですか?仕事終わってないですよ?(o´・ω・)」
僕 :「そんなこと言ったって、かめはめ波出すような奴に帰っちゃ駄目なん
て言えるわけ無いじゃん。俺だって命は惜しい。(-ω-;)」
後輩:「( ̄Θ ̄;) ムゥー。かめはめ波が出せたらなぁ。。。。」
僕 :「ほら、本気で力(リキ)込めてやってみろって。(σ・∀・)σ」
後輩:「いや、ですから、無理ですって!!!ヽ(`Д´)ノ」
僕 :「じゃあ、お前、今日徹夜な。上司には俺が報告しといてやる。(゚д゚)(。_。)ウン!」
後輩:「いや!徹夜なんかしたら髪の毛抜けちゃう。。。・゚・(´っω・。)・゚・」
僕 :「太陽拳の使い手になるのが嫌だったら、かめはめ波を習得するんだ!!」
後輩:「ハゲません!!ヽ(`Д´)ノ」
|д゚)・・・シゴト、シヨウヨ。。。
そんなやり取りをしていたら、すっかり終電の時間になっちゃったので帰りま
した。当然仕事は終わりませんでした。そんな僕の日常。