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看板犬

たまには、うちの看板犬のことでも。


実家にいる犬なのだが、僕が犬好きなこともあって、実家に帰った折には
お土産(煮干)を持っていったり、散歩に連れて行ったりする。


今回は散歩に連れて行ったときのひとコマ。


実家での定番お散歩コースは近くを流れる利根川の土手。
とりあえず、土手までテクテク歩いて行き、土手に着いたところで綱を放してやる。
(良い子のみんなは綱を放しちゃいけません。)
束の間の自由を手に入れた茶々は一目散に川原を走っていく。


ちなみに、今日の持ち物は
・ビニール袋
・割り箸
・煮干
である。


ビニール袋と割り箸はうんちを片付ける為に。
煮干は茶々が掴まらなかった時におびき寄せる為に。


とりあえず、茶々が好き勝手に楽しんでいるようなので、土手に座って(=゚ω゚)ボーとする。
茶々は置いて行かれると困るのか、時々こっちを見て確認しながら自由を楽しむ。
(小心者だの。)


と、そこに、やはり繋いでいない犬を連れたおじさんが登場。
(こっちの犬はおじさんからあまり離れずに一緒に歩いてた。)


おじさんの連れている犬に茶々が駆け寄っていく。。。
「ε=ε=ε=ε=ヾ(;◎_◎)ノ ヤバイ。怪我でもさせたら大変!」
と思って土手を駆け下り始めた瞬間。。。


茶々、くるりと身をひるがえし、猛然とダッシュ!それを追掛ける見知らぬおじさんの犬!


あれ?遊んでるのかな?何はともあれ相手に怪我をさせる心配がなさそうなので、
走るのをやめて歩いて近づいていく。テクテク・・・o(゚ー゚o)。。。。3


と、茶々が僕を見つける。茶々がこっちに向かって逃げてくる。



おお。顔が必死だ。本気で逃げていたんか。一回りも小さい犬相手に。



とはいえ、逃げてきた茶々をそのままにしておく訳にも行かないので、
相手の犬が届かないように抱き上げる。
そこにおじさんが駆け寄ってきて、謝りながら犬を連れて行く。
いいんですよー。こっちも放していたので。


僕に抱きかかえられ、情けない顔をしている茶々を土手まで抱えていって下ろす。
UTェTU クゥーン


最後にいい運動をしたようなので、その日はそれで撤収。






っていうか、一回りも小さい犬相手に逃げんなよなぁ。。。。

免許更新

ちょっと前に免許の更新に行ってきたのでその話。


朝っぱらから車で神奈川県の二俣川にある免許センターに行く。
随分早く出たのに、駐車場へは長蛇の列。とりあえずげんなりしながら待つと、
10時頃にやっと入れる。約1時間半も車の中でぼんやり。非効率な人生。(=゚ω゚)ボー・・・



中に入るとやはり長蛇の列。免許のコピーを取るところからいきなり並んでる。
しかも、係りの人が「左側の列に並んで免許のコピーを取って下さい。」って拡声器
を使って案内しているんだけど、なぜか口調がキレてる。どうした?財布でも落としたか?


なにはともあれ、コピーを取った後、視力検査をして、印紙を買いにいくと、ここもやっぱり
長蛇の列。
(-ω-;)ウーン。どこに行っても行列だな。行列のできる免許センターだ。
しかも、フロアいっぱいに人があふれていて、これが全部印紙を買う為の列だっていうんだから
かなりげんなり。┐( -"-)┌ヤレヤレ。。。


とりあえず、この余暇を有効に使えないかと、ネタ探しに周りを見渡すと、ふと気がついた。
きれいな人が多い。何でだろう???と思ったてたら、ふと気がついた。
免許更新だからだ!これから5年間使う免許の写真の為にみんなバッチリ気合を入れてメイクを
してるんだ!
まあ、別に大した発見じゃないんだけど、女性に比べて男性の油断した姿と言ったら。。。
あーあ。あそこのおっさんなんか、寝癖ついてるがな。という僕も無精ひげはえとるがな。
とはいえ、どんなにメイクしても写真うつりはいつも納得いかないし、女の人で免許を
積極的に見せてくれる人もいないので、あんまりメイクしても意味ないかも。
それよりも、ちょっと表情を変えてみると結構イメージ変わりますよ。ちなみに、ちょっと位なら
表情変えても怒られません。ちなみに、僕は始めての免許更新では軽い笑顔。今回はちょっと
目を大きめに見開いてみました。
出来上がった写真は、なぜかびっくりした顔になってました。。。orz


とはいえ、周りの人たちもメール打ったりゲームしたり本を読んだり勉強したり。。。
それぞれがそれぞれの余暇を過ごしているわけですが、そんな中、列に並びながら、腕組みをし、
悠然と周りを見渡す、塚地(ドランクドラゴン)にそっくりな僕。
いったい何者なんだろう、僕。。。。(● ̄▽ ̄●;)ゞぽりぽり


で、印紙を買い、申請をして、最後に講習を受けることに。僕はこの前うっかり駐禁取られたので、
違反者講習です。


というわけで、教室の一番後ろの窓際っていう、昔のヤンキーみたいな席を陣取り、講習が
始まるのを待つ。やはり、(=゚ω゚)ボーとしている油断たっぷりの僕。


やがて、講習が始まって、最初に映画(っていうか、ビデオだよね。)が始まります。
実は僕、この映画が大好きで、免許教習中の講習ビデオの時から((o(▽ ̄*)oワクワクo(* ̄▽)o))と
楽しみにしてました。
映画が始まる前に、指導員の人が「(゚ーÅ)ホロリとする場面もあります。」と行ってたので
楽しみにしていると。。。w( ̄△ ̄;)wおおっ!BGMがさだまさしですよ!!!!
さだまさしの「償い」ですよ!!!もう、いきなりホロリと来そうです。これはお金かかってるのかな?
内容も期待できそうだ!と僕の興奮も絶好調!!!




と、思いきや、結局内容は、飲酒運転した人が死亡事故起こしてさあ大変みたいなやつで、
いつもどおりの感じでした。ホロリと来たのもさだまさしの「償い」を聞いた時だけでした。。。


そうこうしている間に、講習も終わり、無事に免許更新ができたわけですが、








あの、講習の時に流れる映画って、結構みんな真剣に見てますよね。
僕のほかにも楽しみにしてる人いるのかしら。ナカマ ヽ(゚◇゚ )∧( ゚◇゚)ノ ナカマ

我が姉~その1~

前にも少し出てきているが、僕には姉がいる。
結構年が離れていて、小学校の学年1週分年が離れている。


この姉なのだが、さすがに僕の姉だけあってかなりの変わりもんなのだ。


と、言うわけで、今回は姉ネタ。
(色々あるので、多分シリーズ化)



ずいぶん前のこと。。。
うちらは親戚でも評判の仲良し姉弟だけど、たまにはケンカもする。
例によって、原因は覚えてない。


僕:「だから違うってば!」


姉:「何が違うのさー!?大体ねー、あんたをそんな風に育てた覚えは無いわよ!」


僕:「姉ちゃんに育てられたわけじゃないッ!!」


実際、内心ここで勝った!と思った。改心の返しだ。しかし、次の瞬間・・・


姉:「だから、育てた覚えは無いって言ってるでしょ!!!」


・・・轟沈。orz






まさか、正面切ってそんな返し方されるとは。。。。
因みに、姉とのケンカに勝利したことはありません。とほほ。。。

嫁と自転車

結婚前、嫁(当時彼女)が夜中に帰ってきて、怒りながら報告してきた。


なんでも、交差点でおっさんの乗るチャリと嫁の乗るチャリが衝突し、
嫁はかなり足を痛めたようだ。~(>_<。)ゝ


しかも、おっさんに、「だめだよ。自転車が右側走っちゃ!」と
怒られたとの事。



嫁:「なんで!?自転車は左側通行なの!?」


僕:「そうですよ。」


嫁:「(゚Д゚)ハア??なんで?」


僕:「自転車は軽車両ですもの。リヤカーなんかと一緒。
      小学校の時と、教習所で習ったでしょう?」


嫁:「ならってないもん。大体、小学生がなんで習うのさ?」


僕:「なんか、警察官が来て、交通安全教室みたいのなかった?」


嫁:「あっ・・・・・たかもしんない。。。。」


僕:「その時に自転車は左側通行って習ってるはずだよ。」


嫁:「うぅ。」


僕:「それに、教習所の交通法規の座学でも習ってるはずだけど。
      ちゃんと聞いてた?あ、さては、寝てた?( ̄▽ ̄)ニヤ」


嫁:「おきてたもん!ε=(=`・´=)プンスカプン!」


僕:「じゃあ、ちゃんと覚えときなさいな。」


嫁:「足痛くされたのに、やさしくなーい!ε=ε=ε= 。・゚(゚ノT-T)ノ」


僕:「・・・走れるじゃん。。。」






最近、嫁に、「自転車は左側通行だって知ってる?」と聞いたら
「知ってるよ。o( ̄^ ̄)o」と、得意げな顔された。

お買い物その2

少し前に、冷蔵庫と食洗機を買うと書いてた僕。


有言実行とばかりに言ってきましたよ。東京の御徒町。
小学校の頃に「ごとちょう」と読んでお袋に爆笑された苦い思い出の地。御徒町(おかちまち)。


因みに、この前、冷蔵庫と食洗機を見に行った近所の家電屋さんとは別のお店。
ここは、仲御徒町にある、ディスカウントショップ。家電、レディース、家具など、扱う商品
によって建物がちがかったりするので、総売り場面積はかなりのもの。


なんでこんな所までやってきたかというと、この家具売り場の店長とうちの嫁が知り合い
なんだそうな。(正確には先週知り合った。)


んで、まあ、条件付だけど、安くしてくれるっていうんでやってきたわけですわ。ρ(⌒-⌒。)ノ イッテミヨー♪


家具売り場の店長さんが「知り合いです。よろしく」とメモ書きした名刺をくれる。
ものすごくぶっきらぼうなメモ書きだが、後々これがとんでもない効力を見せる。


と、言うわけで、とりあえずいろいろ見て回る。


先ずは家具売り場でソファを座りまくって感触を確かめる。次々とソファに座りまくるうちらに
店員の目が集まるが、そこは気にしない。
実は、僕には心に決めたソファが横浜みなとみらいにいるのだが、20万円というお値段の為、
買えずにいた。(〃_ _)σ∥イヂイヂ・・・
ところが!そのソファに匹敵する、「ふかっ」とする座り応え。(-""-;)ムム。。。やるな。御主。
ちょっと浮気しちゃいそうだぜ。と思って値段を見ると。。。


39,800円!?(* □ )~~~~~~~~ ゚ ゚


( ̄ー ̄; ふ。ふふふ。。。さようなら。みなとみらいのソファさん。
こんにちは御徒町のソファさん。今日から君はうちの子だ。
嫁もこのソファが気に入ったようなので購入決定。



更に、ベッド売り場へ進む。ここでも、あっちこっちでベッドに座ったり寝転んだり。
例により、店員の視線が集中して痛みを感じるが、やはり気にしない。


そのうち、これだ!と思えるマットレスを発見。嫁は渋っていたが、僕が勝手に購入リストに
入れたら、思ったよりあっさり陥落した。
と、言うわけで購入決定。



次に、本棚を見に行く。
これは、結構もめたのだが、結局は僕が進めた本棚兼戸棚に落ち着いた。
この辺は面白いイベントは特に無く、僕が「疲れた。腰痛い」って駄々こねてただけなので割愛。



そしてついに、本命の家電売り場へ。
この前めぼしを点けていた冷蔵庫を見つけ、値段を見る。値段は他の家電屋と同じ。ところが、
その下に「本日から使える買い物券3万円プレゼント」の文字が。
(゚ロ゚;)えぇっ!?本日から使えちゃうの?それじゃ、普通に3万円引きじゃん!!
ヾ(*ΦωΦ)ノひゃっほう。ってことで、店員さんを呼び、さっきもらった名刺を見せる。
すると、店員さんは慌てて「ちょ。ちょっとお待ちください」と奥に下がっていく。
と、戻ってきたのは、フロアの副責任者。こりゃまた、ずいぶん上のお方が。。。
印籠(名刺)の効力か、この人が誠心誠意対応してくれる。
そのままの勢いで、この副責任者を引き連れ、食洗機、エスプレッソマシンと渡り歩く。
(エスプレッソマシンは買わなかったけど。)



その後丁重にお礼をいい、別のフロアへ。
ここでは、プリンタを買おうと思っていたので、プリンタの前に行き、印籠(名刺)を出す。
すると今度はフロア責任者の登場。商品の値引きはこれ以上は難しいとの事で、
印画紙とUSBケーブルをサービスでくれる。(ΦωΦ)ふふふ・・・・。



買いたい物をあらかた購入し、
大量の伝票を持って、再び家具屋店長のもとへ。


ニコニコの笑顔で伝票を差し出す。
あまりの伝票の量に「家の近くに家具屋は無いの?」などと言われるが気にしない。
とはいえ、やはりちょっとやり過ぎたか。( ̄┰ ̄*)ゞ


結局、購入したものは、

・冷蔵庫
・食洗機
・プリンタ
・ソファ
・ベッドのマット
・本棚


でお値段約37万円!
w( ̄o ̄)w おおー!40万切ったよ。


嫁も、「予算は50万くらいで見てたのに。。。」と終始ご機嫌。
いやあ、よかったよかった。






帰り際、嫁が「余ったお金で私のもの何買おうかしら?」と呟いていたのが気になる。。。

結婚生活~Wさんの場合~

自分が結婚したこともあり、周りの夫婦がどのように毎日を過ごしているのかが
結構気になるようになってきた。


そこで、ふと思い出したのがW先輩。



ずいぶん前に、後輩Sが「僕の誕生日を祝ってください!」とうるさいので、
数人で焼肉を食べに行ったときのこと。


仕事の後に車で川崎競馬場の方に移動した為、結構遅い時間になっていたが、
開いている焼肉屋があったのでそこに入り舌鼓を打っていたときのこと。。。


RRR・・・・♪


W先輩の携帯がなる。


W先輩:「あ、嫁さんからだ。ちょっと、ごめんね。」


と電話に出るWさん。


W先輩:「はい。はい。ええ。今、夕飯を戴いております。
          ・・・あ。焼肉です。・・・はい。はい。
          ・・・あ。ちょっとだけ飲んでおります。ええ。
          はい。はい。・・・(゚ロ゚;)エエっ!いや、帰ります。
          帰らせてくださいよ。。。(T_T)」


そんな話しをして携帯を切るW先輩。
いや、めっちゃ敬語やがな。


顔を見合わせる僕ら。
っていうか、今の奥さんなんですよね?o(;-_-;)oドキドキ。と聞いて見ると




Wさん「うるせぇっ!尻に敷かれる喜びってのもあるんだよ。」(///ω///)テレテレ


とテレながら教えてくだすった。とても嬉しそうに。






(-ω-;)ウーン。尻に敷かれる喜び。。。
僕がその喜びを知るにはもうちょっと人生経験が必要なようです。

閉店セール

先日の事。


かっちょいい腕時計を捜し求めていた僕と嫁は横浜駅前にある総合百貨店へ向かった。
「閉店セール!」なんてでかでかと垂れ幕が下がっており、
「潰れる事をそんなに自慢げにアピールしてどうする!」
と思いながらも、
「もしかしたら、いい時計が安く売ってるかも。ワクワク ((o(⌒∇⌒ o)(o ⌒∇⌒)o))ワクワク」
と店内になだれ込む。


と、そこで、時計売り場に行く途中、寝具売り場を発見。
「(・x・ ).o0○そういえば、ベッドのスプリングがへたってるなぁ。」
と思い、軽く冷やかしに入る。
思い思いにベッドに座ったり触って見たりしながら見ていると、店員さんがサッと
やってきて、いろいろアピールしてくれる。

僕はこの店員のアピールが苦手(人見知りだし、今回は冷やかしだし。)なので、
嫁を生贄に逃げ出す。
嫁は説明を聞きながら、枕まで用意してもらってベッドに寝そべってる。
ので、一人で理想のやわらかさのベッドが無いか探していると、さっきの店員さんが
僕のところにアピールしにやってきた。


( ̄ー ̄?).....??アレ??嫁は??
と思って見て見るとすでに半寝の状態。



それはやりすぎですからーーーー!!!!(;`O´)o



と、心の中でツッコミつつ、慌てて嫁を起してその場を去る。
聞くところによると、腰が痛かったんで休んでたそうな。


なんて、図太い神経なんだろう。。。



気を取り直して、時計売り場に到着。
結構広いスペースにガラスのショーケースが並び、おばちゃん店員がわんさかいる。
客はいない。
おばちゃん店員はわんさかいる。
客はいない。
おばちゃん店員は・・・(もういい。)


いや、冗談ではなく10人以上おばちゃん店員がいるんだが、客は2人程しかいないのだ。
しかも、接客してないし。
おばちゃん店員のほとんどは( ̄。 ̄)ボ~~~~ッとしてるだけだし。
1個数十万する時計が山盛りある中、妙にまったりした空気が流れる時計売り場。
さっきの寝具売り場と同じ建物とは到底思いがたい。
っていうか、おばちゃん店員たちはあんな就業態度で給料がでるのか?


とはいえ、時計売り場は時計売り場。
かっちょいい時計が無いか早速物色。キョロo(・ω・ = ・ω・)oキョロ


ショーケースに並んだ時計をなめるように見ていく僕。
ショーケースを移動するうちに僕の進行方向にはショーケース上ででかいファイルを
広げているおばちゃん店員。
まあ、進んで行けばそのうちファイルをどかすだろう。
そのうち。。。
そのうち。。。


・・・どかさない。(;・・)



直前になってもファイルをどかさないおばちゃん店員。非難のオーラを纏った
僕の視線も超シカト。
これには僕も怒り心頭。


『ファイルどかせやゴルア!(#゚Д゚)』


と、怒鳴りつける。事は出来なかったので(小心者なのです。)、黙ってファイルをよける。
(小心者、ここに極まれり)



とはいえ、とてもこんなお店で十万円単位の買い物する気になれず(5円チョコだって買わねーやい!)
o( ̄ ^  ̄ o) プイッと店を立ち去る僕と嫁。





そんな対応だから店が潰れるんじゃ!( ゚д゚) 、ペッ!!

ある日常

とある日の晩。


嫁よりも僕の方が早く帰ってきたので僕が晩飯を作る。僕は料理は苦手では無いが嫌いだ。
腹いせに、大量の肉を炒める。晩御飯のおかずは肉炒め。野菜は抜きだ。


山盛りの肉炒め(野菜抜き)を見た嫁が目を見張る。


嫁:「なに?これ。(-"-;)」
僕:「肉。ヽ(*´▽)ノ」
嫁:「肉はわかってるのー!(;`O´)o」
僕:「わかってるなら聞くな!!(。▼皿▼)σ」
嫁:「そんなことを聞いたんじゃないのにー。ε=ε=ε= 。・゚(゚ノT-T)ノ」




嫁と僕は今日も仲良し♪

ばぁばの初盆の日

さて、いつのまにかシリーズ化してるばぁば。
今までの分→ばぁばが死んだ日のことばぁばのお通夜の日



さて、今回はばぁばの初盆に起きた不思議な話。


お盆の日は仕事でお墓参りにいけなかったので、その直後の日曜日に行って来た。
(ちなみに、僕の両親は墓参り行かなかったらしい。)
一人で行くのは寂しかったので嫁(当時彼女)を無理矢理連れ出し、愛車で東京都の
片田舎にあるキリスト教の霊園に向かう。


途中で花を買い、霊園に到着。
お墓を掃除して、つつがなくお墓参りも終了。帰途につく。




って、これで終わりかーい!!ヾ(▼ヘ▼;)


いや、もうちょっと待ってくださいな。不思議なことは家についてから起こったので。
(うっかり連れてかれたとか言うのでもないです。)



というわけで、無事家に到着。もう、夜なのでとっとと風呂に入って飯にすることに。


まず、僕がとっととお風呂に入り、嫁は飯の下ごしらえ。


お風呂にどーんと浸かっていると、斜め後ろにあるドアノブが


「カチャ。。。カチャ。。。」


と音がします。
ドアの向こうの台所にいる嫁がいたずらしてるのかなー。と思って覗いてみると、
ちょっと離れたところでジャガイモを剥いてます。( ゚ー゚)( 。_。)ウン♪忙しそうだ。
とはいえ、一応、「ドアノブいぢった?」と聞いてみる。返って来た答えは、


「イモ、剥いてた。」


まあ、そうですよね。見たまんまです。


まあ、特に実害がないので、身体洗ってとっとと出ることに。
入れ替わりで嫁が入り、その間(=゚ω゚)ぼーっとテレビを見ていると。。。


「ザッ。ザーザー。ザッ。」


激しいノイズ。
ことここに至って、「ああ、ばぁばが来てるのかな。」と思いつく。(ほんとにそうかわからんけど。)
思いついたところで、どうしたらいいかわかんないので、放って置いてテレビを見ることに。


「ザッ。ザーザー。ザッ。ザーーーー。」


これじゃあ、テレビが見えんがな!!(。▼皿▼)σ
えらいアピールっぷりやな、ばぁば。
とりあえず、こっちも存在に気付いていることをアピールせねば。


「居るのはわかったから。ばぁば。」


と、あらぬ方向に向かって声に出して言って見る。
その瞬間、


「ザーーー。ザッ。」(ノイズ止まる)


w( ̄o ̄)w オオー!止まった。
言って見るもんだ。



まあ、とりあえず、今日はばぁばの大好きなビールで晩酌するかのぅ。ばぁば。






( ゚o゚)ハッ。もしかして、ばぁばにお風呂覗かれたのかしら?(*ノωノ) イヤン

ばぁばのお通夜の日

さて、ばぁばが死んだ日(→参照 )の続き。


姉と姪とで市川のにゃがにゃが亭でラーメンを食べ(さっきの(´・ω・`)はどこへ!?)、
家に着いたのが午前4時前。
少しだけ眠って、会社へ行き、ばぁばが死んだことの報告と休暇の事務手続きをする。


次の日。薄曇の中、再び姉と姪を迎えに行き、錦糸町にある教会へ。


(*゚・゚)ンッ?教会???


と、思う方もいるかも知れませんが、ばぁばは敬虔なクリスチャン。
実家にある元ばぁばの部屋には今でも聖マリア像なんかがいっぱい。
あと、お袋と姉は洗礼を受けてるんだそうな。洗礼を受けてないのは親父と僕だけ。
なんだ?男女間のこの高い壁は。


と、言うわけで、錦糸町の教会に到着。この教会は幼稚園もかねていて、庭が広い。
葬儀社の人に言われて、その広い庭の隅っこにあるガレージの前に愛車を止める。
ガレージの前って、大丈夫なんか?とは思うが、まあ、気にしない。


程なくして、お通夜が始まる。
実は僕、近親者が死ぬのはばぁばが初めてで、お通夜に出るのは初めて。
初めてのお通夜がキリスト教式。ちょっとレアキャラ。
でも、よくよく考えると、今、僕と姉の間にいる姪っ子も同じだ。
実はあまりレアじゃないかも。。。


まだ、お通夜が始まったばかりなのに、そんなことを考えてると、葬儀社の人が
やってくる。
案の定、ガレージから車出したいから、愛車をどけてくれとのこと。


ほーら、やっぱり。


と、外に出ると。


||||||||||||||(* ̄ロ ̄)ガーン||||||||||||||||


雨降ってる。。。洗車したばかりなのに。。。
( p_q)エーン。お通夜が始まる前はそんなに降りそうじゃなかったのにぃ。。。
ザァザァ降ってるよ。雨。


愛車をどかし、教会の中に戻るとお通夜はまだ中盤。
神父さんがいい声で賛美歌を歌ってらっしゃる。
耳を澄ませば雨の音が。。。


そうこうしているうちに、お通夜は進み、献花(キリスト教なので線香ではない。)をして
お通夜は終了。


お清めに行くとの事なので、外に出ると。。。。


Σ(- -ノ)ノ エェ!?
雨が止んでる!?


偶然とは思えないほど、きっちりお通夜の時間に合わせて雨が降っていたわけで。


ばぁばが最後のお別れに来たのか?
ついそう思うほど、きっちりお通夜の時間だけ雨が降っていた。


病院のエレベータといい、いろいろと不思議な事が起こるのぅ。




しかし、不思議な現象はこれだけでは終わらないのだった。。。